恋愛しない若者たち

牛窪恵著

 

「はじめに」に「最後まで読み終える頃、若者の恋愛や結婚、そして日本の未来についてほんの少しでも前向きな気持ちが皆さんの胸にふわっと芽生えてくだされば」とあるけど、全然なかった。(個人的意見です)

 

誤読だろうか、非モテの大勝利宣言と解釈したのは。

 

草食傾向は世界的なものらしい。

 

「女性に限っては、18歳ごろまでに性行為をしてしまうと、高校中退や大学未進学の確立が2倍に高まる」

控えめに言って、m9(^Д^)プギャーッと言わざるをえない。

 

収入下がってるのに専業主婦希望って、何考えてるんだろう。家にこもって欝々として子供を虐待するかママ友(笑)をいじめるかするのかなー。労働市場の価値もガタ落ちするんだろうね。何考えてるんだろう。

 

「異性との交際を『怖い』『ヤバイ』と身構える彼らは、本当の意味で『恋愛する自由』を手にしていないのではないか」

大きなお世話だな。恋愛はリスクどころかハザードでしかない。著者は1968年生まれとある。1990年におおよそ22歳。いい時代を生きたんだろうね。

 

アメリカでの話。精子バンクで150人の異母兄弟が生まれたとのこと。聖闘士星矢みたいだ。

 

結婚は契約にすればいいのに。かくかくしかじかをすること。これをしたら離婚する、って感じで。

一時の感情で動くから後で苦しむんだね。

応用情報午後

ちまちまやってるけど、むずい。

わけわからん、まったくわからん訳でもないけど。

あと1ヵ月か…… やばい。

 

とりあえず、セキュリティはやらなきゃいけないからやる。

データベースはそこそこできるからがんばる。

ストラテジは手癖で多少わからなくはないからがんばる。

マネジメントはよくわからないけど、よくよく読めばなんとかなる余地があるからもう少しがんばる。

アーキテクト、情報システム開発はちょっとがんばる。

ネットワークはよくわかってないけど、これができるとセキュリティにも通ずるから少しはがんばる。

アルゴリズム、組み込みは捨てる。

ウチのシステムはなぜ使えない

岡嶋裕史

 

「第三部 ユーザとSEの胸のうち」がおもしろい。

 

正確な言い回しは忘れたけど、近くから見ると悲劇だけど遠くから見ると喜劇になるやつ。

 

注釈が笑えるのは、「なんとなくクリスタル」を連想する。

記憶力を高める科学

榎本博明著

うつ傾向の人は細かいことを思い出さないようにしている。

超概括的記憶。

 

感情は記憶の定着を促進する。

 

アルコール摂ると新しいことを記憶しづらくなる、思い出すのは大丈夫らしい。

 

深く考えながら覚える。

精緻化、理由付け、連想。

 

実演、話す、ソースモニタリング

 

今のところ記憶力を高める食べ物は見つかってない。

 

忘れるのも大事。